
泰聖寺第二十三世住職の純空壮宏と申します。
泰聖寺は250年以上の歴史を持つ由緒正しき寺院(柳谷観音大阪別院)ですが、
現代日本の少子高齢核家族多死社会の中、将来的に訪れる檀家制度の崩壊、
寺院の無住化、廃寺増加の道を辿ることへの危機感から、
大阪の駆け込み寺、多様化するニーズの窓口として再復興(復活)し、
「みんなに優しい安心のお寺」をモットーに門戸開放しています。
今後も更に寺院を取り巻く環境は日々変化していきますが、
泰聖寺を維持運営する為には、新しい仏縁を結び、繋げていくことが
私の使命・役割と考え、自坊のホームページを立ち上げ、情報発信しています。
また、寺院僧侶も実践型で経営能力を備えていないと、時代の流れに対応できず、
日本文化の基盤である仏教を伝導するキッカケを失ってしまいます。
このような布教活動の一環として、平成26年に『実践僧侶塾』を立ち上げました。
『実践僧侶塾』では、永代供養システムの確立・ネット葬儀社への対応・
家族葬のアフターフォロー・ペット火葬と納骨供養などの勉強会を実施しています。
葬儀・法要で仏縁を頂いた方々の供養心に対して、
大阪市天王寺区生まれの住之江区南港ポートタウン育ち。
南港桜小学校~南港北中学校~住吉高校出身。
高校卒業後、数年間バックパッカーで海外を渡り歩き、
帰国後、社会福祉の現場で実務経験し、介護福祉士・ケアマネマネジャーの資格を取得。
認知症ケア専門士や介護予防運動指導員などの資格も取得している。
この時、人生のターニングポイントになった出来事が。
泰聖寺の住職である叔父が脳出血で倒れ、当初は叔父の介護の為、お寺で暮らし始める。
その後、在家出身にもかかわらず、お寺を護持する為に二十九歳で出家を決意する。
バックパッカー時代に撮った写真をいくつか掲載します。
趣味は旅行で、バックパッカー歴10年以上。
「人生とは旅であり、旅とは人生である」
僕の大好きな中田英寿氏の引退メッセージから。
海外渡航歴30カ国(地域)。
カナダ・アメリカ・メキシコ・韓国・中国・台湾・インド・ネパール・タイ・
ベトナム・カンボジア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・インドネシア・
サイパン・ロシア・スウェーデン・ノルウェー・デンマーク・ドイツ・ポーランド・
ベラルーシ・ベルギー・フ