平成22年に末期がんで師匠が80歳で他界。
住職交代の件で話し合いが行われ、若干20歳の私でしたが家族親戚、僧侶の先輩、特に檀信徒の皆様の支えのもと住職に任命して頂きました。
皆様の大切なご先祖様をお護りし、ご縁あった方々へ仏教をわかりやすく伝えることを心掛け、日々精進しております。
1200年前の平安時代に中国朝鮮半島から仏教伝来と共に伝わった音楽で世界最古のオーケストラとも呼ばれています。
はっきりとした拍子がなく指揮者もいない雅楽は、演奏者たちがお互いの呼吸を合わせて演奏する独特の音楽であり最大の魅力であると思います。
曲名に「十方」や「迦陵頻急」といった仏教の言葉が使われていることからとても密接な関係があると思われます。
雅楽楽器に触れてみたい、聞いてみたいという方の見学を受け付けております。
習ってみたいという方、是非一緒に練習をしましょう。約三ヶ月で一曲吹ける様になります。
※個人差があります。
※見学希望、練習希望の方は下記の問い合せからご予約をお願いいたします。
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お世話になった楽器に「ありがとう」を伝えるお手伝い
音楽は人とともに生きています。
辛いとき悲しいときは、その心を癒し、楽しいとき嬉しいときは、それを倍増させてくれます。
そして奏でる演奏者も、その楽器とともに成長し稽古に励んでいます。
うまくできないとき、思うように演奏できないとき、いつも一緒に行動し勇気を与えて、支えてくれます。日本人には、すべてのものに命は宿る、ものを大切にする精神があります。
しかし大切にしていても、中には寿命がある楽器、切れてしまった弦、鳴らなくなってしまうリードがあります。楽器供養は寿命が来たそれらの楽器との別れ際に、感謝の気持ちを伝える供養です。楽器と共に過ごした時間は消えることなく、今の自分の技となり、心となって残ります。ご愛用の楽器に寿命が訪れた際には、龍淵寺にお納め頂き、精一杯の感謝の気持ちを伝えましょう。住職が責任をもって供養致します。
ご料金 | 小さな楽器・リードや弦などの消耗品は無料 大きい楽器はご相談は下さい。 |
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「さようなら」ではなく「今までありがとう」を伝える供養
全てのものに魂が宿ると言われているように、私たちは昔からモノにも心がある、命があると感じ、大切にしてまいりました。龍淵寺では人形に対し、ただ単に「さようなら」ではなく、「今までありがとう」と感謝の気持ちをお伝えしてご供養しております。
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